社員インタビュー(研究開発職)
2015年 新卒入社
研究開発職
エリオニクスの研究開発職は、自社装置の研究開発・製品企画・プロジェクトマネジメントを行うポジションです。
市場のニーズを踏まえ、既存装置の性能改善や新機追加の開発だけでなく、新製品を生み出すための試作機の開発や性能確認まで一貫して担当します。

1.当社へ入社を決めた理由
エリオニクスを知ったきっかけは大学の会社説明会で、世界を舞台に活躍する企業が地元の近くにあることを初めて知り興味を持ちました。就職活動では、「人の役に立てること」と「ものづくりに関われること」を大切にしていました。
面接で当時の会長から聞いた、研究開発用装置を通じて最先端の科学技術を支える「縁の下の力持ち」という言葉が特に印象に残り、入社を決めました。
2.現在の仕事内容
開発技術部 技術課に所属し、ナノメートル単位の小さな押込みによって材料の特性を調べる「超微小押込み硬さ試験機(ENTシリーズ)」の開発を担当しています。
現在、第5世代となるENTシリーズでは、先代機と最新機の開発に携わり、現在も時代や業界のニーズに応える製品開発を進めています。
研究室や研究会でユーザーの皆様とお話しする機会も多く、実際にご活用いただいている話を聞くと、自分たちの仕事が科学技術を支えていることを実感でき、大きなやりがいを感じます。

3.学生時代の学びや経験で仕事に活かされている場面
大学では物理システム工学科で、高温超電導材料の作製と製膜装置の開発をテーマに研究に取り組みました。研究を通して学んだ真空装置や薄膜に関する知識は、現在の業務でも役立っています。
また、学生時代から所属したハンググライダーサークルでは全国各地へ遠征し幅広い年代の方と交流しました。その経験から、初対面の方とも自然にコミュニケーションを取れるようになり、現在では全国への出張やユーザーとの交流も楽しみながら取り組んでいます。
4.入社後に成長した技術・スキル
入社後は、硬さ試験に関する専門知識はもちろん、課題を解決する力や資料作成力、チームで開発を進めるためのマネジメント力も身につきました。開発では、設計どおりにいかず試行錯誤することも少なくありませんが、先輩方に相談しながら一つずつ乗り越えてきました。
また、入社して間もない時期に海外長期出張を経験するなど、意欲と機会があれば挑戦させてもらえる社風も、成長を後押ししてくれたと感じています。

5.今後の目標
入社10年目を迎え、今後は自らの技術力を高めるだけでなく、若手の育成にも力を注ぎたいと考えています。
また、マネジメント力や英語力を磨き、当社製品の海外展開にも積極的に関わっていきたいです。お客様との対話を大切にし、表面的な要望だけでなく、その背景にある課題まで捉えて解決できる技術者を目指します。社内外の方から安心して相談してもらえる、頼られる存在になることが今後の目標です。
